高木です。おはようございます。 ここのところバタバタしていて、しばらく間があいてしまいました。 前回、「C++を使いたい理由」を投稿してから、もう1週間たってしまいました。 時間が経つのは早いものです。 バタバタしていたのには理由があります。 採用関係の動きがあり、そちらに手を取られてしまっていました。 また、いつも使っていたノートPCが破損してしまったため、急遽、新しいノートPCを購入したことも大きな影響がありました。 新しいPCを購入すれば、当然いろいろなものを改めてインストールしなければなりません。 とある事情からマイクロソフトのアカウントを別に取得せざるを得ず、OnDriveに保存しているデータのやりとりがモタついたのも大きいですね。 そんなこんなで、プログラミング言語の処理系もいくつかインストールしました。 そのときに改めて感じました。 私が実際に使うことになるのは、C、C++、PHP、そしてTclの4つだけだということを。 CとC++についてはすでに理由を書きましたので、今回はPHPの番です。 私としては、スクリプト言語はPHPとTclがあれば十分です。 いろいろ使い分ける必要はありませんが、PHPとTclは明らかに目的が違うので、この2つだけは使い続けています。 これまでにも何度も書いてきたことですが、私はPHPを使いますがWebアプリケーションにはほぼ関わりません。 過去には勉強したこともありますし、小規模なものなら自分でも作っていました。 しかし、面白くないのでもうやめたのです。 こういう面白くない仕事は、そういうのが好きな人や得意な人にまかせるほうがよいというものです。 そんなわけで、私がPHPを使うのはもっぱらコマンドラインです。 現在執筆中の書籍でも解説していますが、C言語のソースコードをPHPで前処理するなど、そういった使い方です。 Webサイトを構築する場合でも、意地でもWebアプリケーションにしません。 どうするかというと、コマンドラインでHTMLを生成して、あくまでも静的なHTMLとしてFTPでサーバーにアップロードしています。 『組込み現場の「C++」プログラミング 明日から使える徹底入門』や『君のブログに恋をして』シーズン1もそのようにして制作したものです。 このように、私がスクリプト言語を使う主な目的は前処理です。