Notices by ??????さくらありす?????? (erage@pawoo.net), page 20

地裁判断と著しく異なる判決を高裁や最高裁が出せば必ず揉めますから、正当な理由なき限り地裁判決に沿った内容になることでしょう。

じゃあ裁判員裁判で量刑が増えるから被告は不利かっていうとそんなことはないです。
裁判員は地裁にしかいないので控訴や上告すれば裁判員によらない判決になります。
控訴したら裁判員いなくなるから被害者は不利かというと、それもないです。
地裁で話し合われた内容は高裁と最高裁が必ず目を通し、量刑判断に使われます。

単に票を入れる裁判員の数が多いだけでなく、裁判官があまりにも裁判員の意に沿わない量刑を主張すると暴言や批判の嵐にあうので、裁判員の権限は非常に強い。
補充裁判員は裁判員が気分悪くなったら交代する要員だが、裁判官は意見を述べる機会を補充裁判員に与えなければならないので、補充裁判員も裁判官にとって強烈な存在になります。

裁判官3人に対して裁判員6人と補充裁判員2人がつくため実質3vs8で、裁判官が適当な仕事をすると数の暴力でタコ殴りにされる仕組みだ。

同じ理屈で、裁判官2人が無期懲役を主張し、裁判官1人が20年を主張し、裁判員全員が死刑を主張すると、多数決になるので、被告は死刑になります。

裁判官3人が過去の判例持ち出して無期懲役を主張しても、裁判員が補充含めて全員、死刑を強硬に主張したら、裁判官が1人でも心変わりするだけで死刑確定します。
裁判官3人が全員同じ意見なら裁判員と対立しても裁判官の意見が優先されますが、裁判官が1人でも違う意見になると、多数決になるからです。

以前は被告が暴れても悪態ついても無期懲役とか20年とかにしていたらしいが、裁判員裁判になってから裁判官がタコ殴りにされて死刑が増えたらしい。

被告や弁護士の態度悪いと容赦なく死刑出すよ。死刑求刑の裁判で被告が悪口言ったり暴れたら全員一致で死刑判決になると言っておきます。

もしかしたら裁判員裁判にここにいる人が出席するかもしれません。
例えば誰かに家族を殺されてしまったとか。
あるいは何かのはずみで過ちを犯すかもしれません。
裁判員はマジで強力な権限を持っています。
裁判員の心証を損なうと、被害者で刑を重くしたいのに軽くなったり、加害者で刑を軽くしたいのに重くなったりします。

@k_anima 話したいほどキレる内容だったが話せません。かなりしんどいよ。私はキレてるからな。

@nkdr ガチャだからね。1回やったら2度と選ばれません。

例えば検察は懲役5年を求刑して、弁護士は懲役3年に下げて欲しいって言うわけですよ。
5年なら約1825日、3年なら約1095日となります。
じゃあ実際どれくらいの刑が正しいのか。誰にも分からない。
裁判官や裁判員は様々な意見を出します。様々な感情のぶつかり合いがあります。
そして被害者や加害者や検察官や弁護士の態度は厳しく見られます。
真面目にやらないと刑が軽くなったり重くなったりしますよ。

@k_anima 良くはない。議論の内容話せないし。守秘義務があり詳しく書けないがかなり大変だった。裁判員がいて良かったのは間違いないけどね。

国民が参加した方がいい。裁判官は判例だけで刑を決めがちだから。
市民が刑は軽いとか重いとか意見を出すのは大事。

裁判員やったけどあれはかなりしんどい。辞退する人は責められない。お金は出るが。扱う事件はかなり精神的に来るものばかりだ。

被害者の叫びとか聞くからきっついぞ