Notices by デミアン (coca0@mstdn.jp)

https://twitter.com/norinori1968/status/1088668730765144065
結局、1日あたり6時間×週5日間×年35週間×9年間（義務教育だけ）しかないのに、「教えるべきだ」と考えられている教育内容はたくさんあるわけで、その中でどれをやることにしてどれを割愛するのか、ということでしょう。
この視点がないまま、「学校ではあれを教えるべき」と言っても、説得力は乏しい。

https://twitter.com/noricoco/status/1088593062559797248
私は「プログラミング教育を公教育に導入することで、1000人に一人くらいトッププログラマーが生まれる可能性もある」という言説が大嫌いです。999人どうすればいいの？

同様に「『山月記』を公教育で課すことで、1000人に一人くらい次の文学を生む可能性がある」という言説も大嫌いです。

研究者にじむ危機感、「切迫」する北海道沖の超巨大地震 https://www.asahi.com/articles/ASM1L4DVGM1LULZU001.html
千島海溝でも、（東日本大震災と）同じような大地震や大津波が起きるおそれがある。地震本部が…公表した「長期評価」は、マグニチュード（Ｍ）８・８以上の超巨大地震が切迫している可能性が「高い」とした。

続）世界人口のうち最も裕福な上位１％の資産に０・５％課税すれば、年４千億ドル（約４４兆円）余りが集まり、学校に行けない２億６２００万人の子どもの教育に加え、医療サービス提供で３３０万人の命を救うことができると強調した。

資産、上位２６人＝下位３８億人　国際ＮＧＯ「富裕層へ課税強化を」　ダボス会議で呼びかけへ：朝日新聞デジタル https://www.asahi.com/articles/DA3S13860456.html
オックスファム・インターナショナルのウィニー・ビヤニマ事務局長は朝日新聞の取材に対し、「富裕層の税負担が軽すぎることが富の集中を生んでいる」と指摘。

成人向け雑誌をコンビニで販売するのは表現の自由の範疇だと思う。しかし、その販売を止めるとなると、書店でのヘイト本販売を止めるのもアリだという話が出てくる。
こうして自分たちが嫌なものは、次々と世の中から排除していこうとするのだろう。その先陣を切っているのはリベラル層という皮肉。

https://twitter.com/Simon_Sin/status/1087187571736604672
・日本軍兵士死者の６割が餓死または飢餓による戦病死
・降伏することは禁止
・怪我や病気で撤退についてこれない兵は敵の捕虜になる前に毒殺か射殺処分

それだけ知ってればこの「最後まで戦い抜いた」という表現がどれほどおぞましいかわかると思う。戦って頂いたのではない。国が殺したのだ。

貧困・家族の姿、国際的に共感　映画「万引き家族」是枝監督に聞く：朝日新聞デジタル https://www.asahi.com/articles/DA3S13856695.html
「あらゆる言動は、別に映画監督に限らず、社会生活を送っている以上、政治的だと思っている。非政治的にふるまう、ということ自体も政治的だと思ってますから」

「多様な人材を輩出する狙いがある」のであれば、幅広く基礎学力を身につけられる普通科を存続させるべきだろう。「複数の学科に細分化」したら、逆に将来の選択肢を狭めることになる。

高校の普通科、国が見直し検討　多様な人材の育成めざす：朝日新聞デジタル https://www.asahi.com/articles/ASM1L4WVSM1LUTIL020.html

学ばない人ほど「大学は役立たず」と言う 人は自分の経験から自由になれない https://president.jp/articles/-/27214
大学時代に意欲的に学習していた人は専門の教育・学習に意味を見出すが、意欲的に学習していなかった人はそのように捉えていないという傾向がある。…学習の意義は、学習した人にしかわからない。

続）アタッチメントの形成に問題があると、対人関係がうまく結べません。キレやすくなることもあります。共感性が育たず、反社会的な行動に出る危険性もあります。…最近の研究では、体罰や暴言が、脳を傷つけることもわかってきました。

子どもが発達する時、本能的に親との間に情緒的な結びつきを築きます。これを「アタッチメント」と言います。体罰が繰り返されると、その結びつきがうまく形成されないことがあります。体罰をする親に対して、「自分を守ってくれるんだ」という安心感を持てないからです。

（フォーラム）子どもへの体罰：２　手をあげる前に：朝日新聞デジタル https://www.asahi.com/articles/DA3S13847062.html
「#体罰 としつけは違います。しつけは、子どもの『自律』を助けるものです。一方、体罰は痛みや恐怖によって支配するので、自律を助けるどころか、妨げになります」（西澤哲・山梨県立大教授）

おそらく大学進学など考えたこともない人や、進学しても理系だった人の中には、「歴史ですか？ ﾃﾍﾍｯ(*ﾟｰﾟ)>」という人が相当な割合でいるはずなのです。
この人に言わせれば、そういう人達は「お前など何の役に立つのか」と言われるべき存在なのでしょう。

勉強と遺伝の関係について書かれたこの記事への反応を見てみると、勉強がよく出来たであろう人達の一部で反発が見られた。勉強が得意な人は、人一倍地道な努力を積み重ねてきたはずで、それが否定されたように感じるのかもしれない。
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/58783

https://twitter.com/noricoco/status/1076834880170815488
中学からはドリルは効かない、なぜなら格差が出るのは抽象概念の理解だからだ、と言っているのに、小学校の成功事例を教えて来るコメントの不可解さ。

はぁ、やっぱり、世の中全般、問題は読解力かと思います。

北京市民を監視、点数化の新制度　移動やネット行動、処罰も：朝日新聞デジタル https://www.asahi.com/articles/DA3S13824247.html
北京市では、全市民を対象に公共サービスや移動、起業、求職活動などで評価がされ、ルールを守れば便利なサービスを提供するとして、具体的な内容を詰めている。

今回、大嘗祭を「宗教色が強い」とみなす発言が皇室内部から出てきました。近代社会では政教分離の原則が重視されますが、天皇の権威を支える要素の一つは、まさに「宗教的なカリスマ性」なのではないか。
近代と伝統をどうすれば両立させられるのか。主権者の議論が求められています。（山折哲雄氏）

橋の上から八郎湖を撮影。

政府は外国人との共生に取り組むと言うが、そのための対応策ができるのは法律が成立した後になるという。受け入れ人数の上限を決めるのも後回しにしている。ないないづくしなのに、与党は今の臨時国会で絶対に法案を通すのだという。中身のない本を今すぐ買えと迫る本屋のようなものか。（天声人語）