Notices by ishmael_novok_4321@alltomorrows.party

　お疲れ様です。先程、短編を寄稿させていただきました。今回、ちょっと長めなので、時間がかかってしまって申し訳ありませんでした。

　今回、小説が入り組んだものなので絵はシンプルにしてみました。ミンガスの『A Foggy day』は当時、自身のバンドのレパートリーに加えようとしていたマイルスが諦めたとされるぐらいですからね。フリージャズはまだ影も形もなかった時代に自由を、新しい形式を模索していたミンガスの先進性には脱帽です。

　読了ありがとうございます。ラスターは、このシリーズの核なので今後も登場します。世の中は正攻法で、正しく生きようとすると困難が伴います。ある程度の妥協は生活を営む上では必要でしょうが、首まで浸かると創作活動に妥協の色が染みついてしまうかも知れません。私は基本的に小説の登場人物と自分自身を切り離して考えますが、グルーサックのセリフは私の信条でもあります。とはいえ、シリアス過ぎると読む人が説教臭く感じてしまうかも知れないので、冗談を交えつつにしています。