次の変異株、主流は「ステルス・オミクロン」? 感染力は18%増 第6波長引く懸念も:東京新聞 TOKYO Web https://www.tokyo-np.co.jp/article/157141
2022年1月30日 06時00分
新型コロナウイルスの変異株「オミクロン株」のうち、現在流行中の型とは変異の仕方が異なる型(亜型)が見つかり警戒感が強まっている。国内検疫ではすでに300件以上確認。流行中の型より感染力が高いとされ、第6波が長引く懸念がある。欧州では変異株PCR検査をすり抜けるため「ステルス・オミクロン」と恐れられるが、国内では検査方法が異なるため検出が可能という。(原田遼、沢田千秋) ◆日本国内では検出可能
オミクロン株は、宿主の細胞と結合する際に重要な役割を果たす「スパイクタンパク質」に多数の変異があり、感染力や免疫逃避能力がデルタ株などより高いとされる。世界保健機関(WHO)は、オミクロン株のうち国内で流行する型を「BA.1」、亜型を「BA.2」と命名。この型はデンマーク、フィリピン、インドなどで増加している…
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