というのは、大学までの「お勉強」は、実は8割理解とか6割理解でもそれがゼロイチのイチになって得点できてしまう。東大にも意外と(?)ふわっとした人が多いのは多分それ。
8割理解が早いのは、一般論としては良いことなんだけど、その理解だと技術には全然足りてないじゃん、てなる。
というのが、多くの数学科で見かける、セミナーの最初に先生に突っ込まれまくって3行も進まずに破綻するパターンなのかなと。
まあそのへんの事を研究力と呼んで、「技術力」と区別をすれば、ある意味でそれはそうなのかな…ただ、技術ってしっかりしたバックボーンで間違いのない仕事をすることなのかなと思ったから、そっちはむしろ勉強では全くカバーされないかもと思った。(Qiitaのよくある記事を読んで「完全に理解した」状態を、技術あると呼ぶか無いと呼ぶか、みたいな)
そうなんだよなー、個人で勉強するのって、Qiitaの適当な記事を読んでるのとまんま同じ系統ではあるんだよなー、だから身につく人も居るけど身につかない人も居る(あたりまえ体操)