HubziilaのアカウントはHubzillaサーバへアクセスするための認証情報でしかなく、一般的なSNSで言うユーザ情報としてのアカウントはアイデンティティと呼ばれる。
これは丁度、SSHなどでサーバへアクセスする認証情報と実際にリモート先で作業するユーザ情報は別個のものであるというのに似ている。
アイデンティティはすべてのHubzillaサーバで共通的に使われるユーザ情報であり、ユーザhumanアイデンティティが投稿した情報はfoo.hub.comへアクセスしてもber.hub.netへアクセスしても閲覧できる。
Hubzillaは高機能でありアドオンを導入することでActivityPubへ対応可能で、例えばMastodonからリモートフォロー出来るが、Hubzillaの検証を続ける内に1つの欠点が判った。
(続く)