基本的に、一番強いのは乱数表みたいなランダム生成したものを、通信路を介さずにこっそり共有しておいて、時刻などによって読み捨てながら再利用しない形で使うのがよい
ランダム生成した文字列の長さ(情報量)を、平文=伝達したい文字列の情報量と同等とすれば、ランダム文字列と平文のXORを取ると、普通は総当たりで読み解けない文字列ができる(ランダム文字列を総当たりで試すと、その長さのすべての文字列が再現されてしまうため、原理的に解読できない)
そのような意味で、これはシャノンによって、最強であることが指摘されている
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%83%85%E5%A0%B1%E7%90%86%E8%AB%96%E7%9A%84%E5%AE%89%E5%85%A8%E6%80%A7
ので、このOTP(ワンタイムパッド)の運用を徹底すれば、すべての暗号が無力化するということはない(通信量とか安全な鍵の共有は課題になるけど)
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( ᐛ) まりなっピ (sasanquaneuf@qiitadon.com)'s status on Tuesday, 21-Aug-2018 22:31:55 JST ( ᐛ) まりなっピ - ひだお初段@Qiitadon repeated this.