ご近所さんでもある紙版画作家・坂本千明さんの猫に関するインタビュー。ちょうど一年前、坂本さんの最初の猫の命日が取材日だったそうな。先日うちの猫・あずきをなくして初めて、ああやっぱりきちんとはわかっていなかったんだな、と思いながら読んだ。
> 私が生涯に責任を持って飼える猫はあと何匹?もっと早く猫との暮らしに踏み切っていたら、一匹でも多く飼い主のいない猫の里親になれたかもしれないのにって。なによりこんなに面白く愛おしい猫との生活が待っていたのに、なんてもったいないことをしてしまったんだろうって
40過ぎてから猫と暮らしはじめた私も、これ本当に同感。
> 楳の亡きあと、今は墨と煤と暮らしています。私がいったいあと何匹の猫と関われるのかわかりませんが、毎日が大切で、すべての猫が尊いです
ここも同感