県教委が、県統一のシステムを作って
「ここに成績を入れろ」と命令すれば良いのだ。
そして、そのデータは自動的にシステムで共有されるようにする。
あとは高校側が必要に応じて情報をプリントアウトすれば良い。
そうすると、中学校側は、評定や出欠席の事実などを「間違い無く入力するように気をつけるだけで済む」のである。
昔はコンピューターが無かった。インターネットも無かった。だから間違いの無いように書類を頑張って作るしか無かった。
ところが違う。平成ももう終わろうとしているし、21世紀も5分の1終わっているのである。
いつまでこんな昔ながらのやり方を続ける気なのか……