世の中で業者さんが「AI」と読んでるものって大きく分けると2種類なのね。朝も書いたかもしれんけど、復習。
①ディープラーニング
中身は複雑ネットワーク。
古来よりあるが色んな環境条件で実用化レベルになってきた。数学の知識は不要。
要は正解と不正解を見分けるだけ。
画像だったり信号だったり音声だったりするが、基本は判別する事しか出来ない。理由は無い。つまり、どうしてその結果にしたのか説明してくれない。
②最適化
中身は最適化数学。古来からある。使いこなすには少し数学の知識が必要。
制約条件を与えて、ソルバーが目的関数を最小化もしくは最大化する。
その仲間
③多変量解析
中身は統計学。
ディープラーニングと似ているが、どうやってその結論に至ったか要因も教えてくれる。
ソフト屋さんは全部AIという言い方をするが、中身と仕事は全然違う。