FI車両と一口に言ってもその歴史は意外と古く
遡っていけば`80年代にまで、、、
一旦は下火になったFIですが、`00年頃に再燃します
その頃、現代FI車両の初期の物ですと
チョークレバーっぽい物が付いている車両を見かけます
チョークってのはそもそもは文字通り首絞めて窒息させる、、、
つまりはバルブを絞り吸い込める空気の量を減らす、相対的にガスが濃くなる
と言う物でした
これが、次第に始動系統を持つキャブレタに移行しますと
ガス自体を濃くします
で、、、
FI車になぜ?
これはですね
チョークっぽいけど
チョークとは違うのですね
ガスを手動で濃くする必要はない
FIだから
じゃあなに?
そこ!
このレバー
アイドル回転数を上げるために付いています
自動じゃないのか?
自動じゃなかったんですね
四輪は皆自動になっていますね
2輪の初期は、乗り手の立場になって考えた結果手動にしたようですね
自分のさじ加減でアイドルアップを止められる
という事ですね
そのうち、要らんだろ?
となり自動化された、、、
ということになりますね?