ホンコレ
もう数十年前になりますが、
都内の中堅どころの印刷会社を支援していた頃の話です。
その会社の幹部を面接する機会があり、
その方と二人で経理責任者の面接をしていた時でした。
その経理幹部社員は次のようなことを語ったのです。
「うちの社長は家の光熱費まで会社経費で落としている。
これを是非やめさせて頂きたい。」
普通のコンサルタントであれば、それは公私混同だから私の方から
社長にやめてもらうように進言しましょう、と言うでしょう。
では、その社長コンサルタントはどのように回答したか!?
「何を言っているのだ!
社長はどんな気持ちで社長をしているか君にわかるか!
個人保証を一人で背負い、会社が潰れたら何もかも失うのだぞ!
そんな細かい事をいちいち言うな!」
と言ったのです。
良し悪しの議論は別として、大事なことは?社長業″と言うものを
上の面ではなく芯から理解していると言うことです。
わかっているからこそ、咄嗟にでも社長を思うばかりの言葉がでるのでしょう。