へえ、顔真卿の展示会ね。私、全然知らねえけど、世紀の国宝なのね。知ってる?観に行こうかしら。ウチの親戚は結構、立派な書家なのよ。全く片付けが出来ない人で、国宝だった実家を家事にして燃やした伝説の人なんだけど。マジで全く読めない字を書くんだけど、家系図だとかを楷書で書くとやっぱめちゃくちゃ上手いの。ウチの母親もまた、死ぬほど字が巧くてさ。それで、私も字をちゃんと練習しようかと思ったんだけど「アンタの字は、バカに見えないから大丈夫」と言われて、そのままにしたんだけど。でもまあ、書道はちょっと気になる分野。書道のラジオをやっててさ。書道家の話って面白いのよ。画家とはまた全然違うの。画家は技術屋さんみたいなところあるけど、書家つーのは、マジでメンタル一発勝負だからさ。
「字は、古来は石に刻んでいた。石に刻むというのは、本当に強い意志を持って、集中して『書くぞ』という気持ちがないと書けないわけです。紙に筆で書く時も、それぐらい集中しなくてはいけないと思ってます。大切なのは体のバランスですね」って言ってた。
中国の著名書家「顔真卿」の日本展