同人誌大好きなんだけど、理由は割とハッキリしている。
才能以外、妥協無し
というところ。
最高のモノを作ったり、皆に知ってもらったり、安価に大量に安定供給したりすることはできないから、そこに妥協していると言えばしている。ひとりでそれを成し遂げる才能があるなんてのは無理だ。
だから、そういうものを作るためには、商業出版のエキスパートの手を借りるべきだ。
ただ、そうやって他者の手を借りると、必ず妥協しなければいけないことが出てきて、決して小さくないものになる。
思う存分、描きたいモノを描いた本に、価値がある。そういう本を、私は読みたい。