Picrewに著作権トロールが発生し、騒動になっている (増田、はてブ)。そこで、代替サービスの著作権の扱いを調査した。結論から言えば、古き良きキャラクターなんとか機はすべてが自由であり、最高。
キャラクターなんとか機
キャラクターなんとか機のオリジナルとウェブ版。
同梱素材を利用した画像について
同人、商用、アダルト / 可
著作表示、リンク等 / 不要
改変可、媒体問わず
自由に使っていただいて構いません。
古き良き時代のインターネットを感じさせる自由さだ。絵柄も古い。
なお、この記事のアイキャッチ画像は、キャラクターなんとか機ウェブ版とwaifu2xで作った大熊双葉さん。ついでに服にコピーレフトシンボルをつけた。
CHARAT DRESSUP
CHARAT DRESSUPに限らず、CHARATの名を冠する多数のデータセットがある。著作権の扱いは諸CHARATで共通で、自由といえば自由だし、面倒といえば面倒。
パステルガール
パステルガール。よくわからん。
Crypko
Crypko。ベータ版はサービス終了、正式版は来なそうという不安な状況。FAQによると
Crypkoベータ版では、サイトに掲載されている全ての画像の著作権はCrypko開発チームに帰属します。
だそうである。開発者たちの言動から言って、著作権で文句を言ってくることは心配しなくてもよさそう。
カスタムキャスト
カスタムキャスト。なぜかTwitterアイコンだけピンポイントで許可されている。
結論
キャラクターなんとか機を使え。
余談
3.distsn.orgではPicrewの利用を禁止している。問題のデータセットだけでなく、Picrew全体の利用を禁止していることは、過剰であると思われるかもしれない。しかしながら、Picrewの運営者が著作権トロールとSLAPPに対して有効な手を打てないならば、運営者も同罪である。