「死を目の前にして、苦しんで死にたくないと思った」 幡野広志さん、安楽死について考える(1)|BuzzFeed https://www.buzzfeed.com/jp/naokoiwanaga/hatano-2019-1
“2017年に34歳で多発性骨髄腫という血液がんにかかっていることがわかり、がんを公表した。治療を続けながら、写真家としての活動の他、患者が抱く思いや読者の人生相談へ回答するウェブ連載、本執筆など、様々な発信を続けている。
その中で、注目されている発信の一つは、「安楽死」をできるようにしてほしいという問いかけだ。
日本では認められていない安楽死。医師が致死量の薬を患者に注射したり、医師から処方された致死量の薬を患者が自ら飲んだり(自殺幇助)して、死期を早める方法だ。
必要なのか、どんな影響があるのか、反論の声にどう答えるのか。
約1年ぶりのインタビュー直前、肺炎にかかってまさに死に直面した幡野さんにじっくりお話を伺った。”