人類とウナギの戦争についてはやたら執拗に書いている。
> 二十一世紀中盤。過度な海洋資源の乱獲に心を痛めた人々と魚類たちによって、魚類ファーストの前身である「魚の党」が創設された。これは人類と魚類の共存を掲げた穏健派環境政党だったが、日本人が平和条約を一方的に破棄してうなぎを食べてしまったことにより、過激派が勢力を増した。人間と魚の共存を目指す穏健路線の魚の党とは別に、人類を劣等種としてこの地球から消し去ろうとする極魚(きょくぎょ、far-fish)運動が活発化した。そして暴力も辞さない過激な魚(うお)イズム政党である魚類ファーストが誕生したのだった。
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仏教的虚無(Maborotopia) (metsa@framapiaf.org)'s status on Wednesday, 27-Mar-2019 17:41:36 JST 仏教的虚無(Maborotopia)