多数派による安定した秩序に異議申し立てをしようとすると、異議申し立てのルール、正規ルートが秩序に寄っていて、マトモな方法いよる抵抗が難しいという問題があります。
よく、泣くのはずるい、という話がありますが、理知的に振る舞えるのも十分にずるいのだという自覚はあまりありません。
怒りは、耳を傾けることで静まる面があります。耳を傾けて欲しいから怒っているとも言えます。
表明する初手を潰すのは危険ではないかと思います。
怒りの暴走(内分泌が過剰になって制御が難しかったり、自分のものではない感情への共感など鎮める手段のないものなど)であったり、要求が過大であることもありますが、それはまぁ別の話かなと。