発達障害の場合、紙媒体が適さないケースには細かい要因があったりするが、最もでかいネックはノートテイクと板書である。
【短期記憶】先生の指示をすべて覚えられない→口頭指示をきちんとノートに取れない
【マルチタスク】黒板を見る&手を動かす、2つのタスクを同時に走らせることが難しい
【運動障害】気づかれにくいが、鉛筆を動かすには細かい手先の動きと目の連動を必要とする。ゆえに、書字そのものが非常に不得手であることが多い
【ディスレクシア】読字がそもそも苦手な場合
電子書籍はまず、読み上げでディスレクシアを支援できる。また、要点などをあとから表示させることができれば、ノートテイクが不要になる。板書はオプション機能のカメラで撮る試みは、たぶん結構されている。