ここはかつてワノクニ・オオキイとして栄えていたが、今となってはテイト・ケイオーザイバツの支配に怯えて暮らす地、フチュー。
テスト・クンはそこのマケグミ・サラリマンだ。
「ウープス!もう8時スギテル!」
これは確実にチコクレイルウェイで地獄まで一直線だ。
脳内シナプスが駆け巡りアサノシタクを済ませていく。ハヤイ!
ゴウランガ!だがそこで見てしまった!あの姿を!
「アイエェェ!?ニンジャ!?ニンジャナンデ!?」
そこには「遅刻厳禁」とメンポに刻まれたニンジャ装束の男が立っていた。あからさまにニンジャなのだ!
ニンジャらしき男は言う
「惰眠殺すべし。慈悲はない」
その言葉をうけテスト・クンはしめやかに失禁!
「アィェェェ、、、」
「ハイクを読め。カイシャクしてやる」ニンジャは言う。
テスト・クンは震える手でスマホを操作し、こう言った。
「今日は体調不良の為遅刻します。。すみません。。」