「ネット世界の証明書の30%はLet's Encrypt製」「3017年まで有効な証明書が1000件以上」など3億5000万件のSSL接続データセットからわかったことは? - GIGAZINE https://gigazine.net/news/20190910-analyzing-ssl-connection/
“Let’s EncryptはSSL証明書を無料で発行できますが、有効期間が90日間なので、証明書の「新陳代謝」に貢献しています。一方で、「古代の証明書」もまだまだ生き残っていて、有効期間も1000年以上残っているようなものが多数あるとのこと。たとえば、2117年に期限切れとなるものが10万件以上あるほか、3017年まで有効なものも1000件以上あります。
また、リー氏がデータセット作成のためにスキャンを実行した2019年7月に期限切れを迎えた証明書が160万のドメインで見つかったほか、2019年1月~6月に期限切れになったものが370万ドメイン、2010年代に失効したものが960万以上のドメインで見つかったそうです。”