ちょっと前のUXデザインは、使いやすい、誰もが直感的に使える美しいデザインみたいなのだったんだけど、ここ最近は複雑怪奇なデザインに戻ってきていてるとか感じますね。
人間は謎解きが好きで、学習が好きでそうやって「愛着」がわくんですね。直感的に使えるようなインスタントな体験は記憶から薄くなって忘れ去られてしまうんです。
プロダクトデザインにとって、分かりやすさや便利、直感的に使える、時間がかからないみたいなところはもはや当たり前になっていて、その上で、学習する機会を与えることもひとつのデザインとして広まってきてるのかな、と思います。