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1. プリニウス (plinius@mstdn.jp)'s status on Tuesday, 04-Aug-2020 18:57:40 JST プリニウス

   ローマ法の歴史ウルリッヒ・マンテ著、田中実、瀧澤栄治訳(2008年初版、2017年第5刷、ミネルヴァ書房)

   概ね12表法からビザンツ初期までのローマ法の進展を解説した本。大部分は共和政期から帝政期、そして終盤でユスティニアヌス帝時代のローマ法大全についても触れている。各種の法を個別に詳しく解説するものではないが(それをすると凄い分量になるだろう)、一冊で全体の流れを概観するには良い本だと思う。

   • Niceratus Kiotoensis repeated this.