30年前の懐古話。住宅地の真ん中にあるでっかい空き地にレジャーシート敷いて一人でペルセウス見てた。そしたら老夫婦がやってきて「見えますか?」と。どーぞと言ってレジャーシートに座ってもらい、老夫婦と楽しく喋りながら流れ星見てた。「ありがとう」とそれはにこやかに帰って行ったのよ。それから10分ぐらい。突然横に女性がたった一人で来た。「すぐそこで見知らぬご夫婦と話したんです。ご夫婦いわく広場にお兄さんがシートしいてるわよ、大丈夫だよ」と。どうも老夫婦は一人で来た女性を心配したのか、あそこにシート敷いてるお兄さんは人畜無害と判断し女性に安心だよと言ったらしい。超ドキドキした。女子とまともに喋ることすらできないのに、初対面の女性と寝っ転がって流星見るなんて高度なことができるわけない。喋りすぎてオドオドしたか、無言だったか。よく覚えてないぐらい動揺してた。残念ながらこの後の展開はない。ありがとう!と言ってバイバイしてそれっきり。でも強い印象が今でも残ってる。綺麗な話すぎて、俺自身も幻覚かもしれない記憶改変かもと疑ってる。でもその場所は今もあって記憶もハッキリしてるんだよなあ。
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三上洋 (mikamiyoh@mstdn.jp)'s status on Friday, 14-Aug-2020 07:09:45 JST 三上洋 - ゆらのふ and 雨宮凪沙/nagiko repeated this.
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とねぢ @Minoh-don(ash) (toneji@minohdon.jp)'s status on Friday, 14-Aug-2020 07:10:53 JST とねぢ @Minoh-don(ash) @mikamiyoh @munyumunyu 昔は「不審者」という言葉もなかったし、そういうことは使い方が普通だったと思いますよ。今なら老夫婦が去ったあとにくるのは、職質の警察官ですねw