DNSは浸透しんとう
DNSのそれぞれのレコードには寿命(TTL)が設定してあって、DNSクライアントはその時間までは応答内容をキャッシュしてつかいまわすことがあります。DNSの設定を変更するときには世界中に散らばった古いキャッシュがなくなるまでは新しい設定内容が見えません。
なので、DNSの設定を変更しようと思う時は、実際に作業するTTLくらい前から変更するレコードのTTLを短かくしておくといいと思います。そうすればDNSクライアントがすぐに新しい設定を見にきてくれるよ!作業が終わったらTTLを元に戻しておくことでDNSサーバの負荷を減らすことができますね。