男系継承については、先例にならうって話と、今までそれで繋いできてしまったことでY染色体とかの遺伝子的な根拠が出来てしまったのが現状の問題を難しくしてるのよね。
生物学的に一対多で子孫を増やせるのは男性しかないってのがあるので、基本的に血統の概念は男系がやりやすいってのがあって取られてきた方法だと思う。女系は、誰の子でもその母から生まれたら良しって話なんだけど、自分が産む分子供の数が限られてしまうし、中世とかはお産の危険性もある。そして、一人も女子が生まれなかったときに非常に潰えやすい。
ぶっちゃけイギリスみたいに、はじめから直系でやってくれていたらこんなめんどくさいこともなかったんだけどねぇ。
ちなみに女系継承というか生物学的な血の継承はミトコンドリアイブとかの場合で見られるね。