Google Play上でいくつかの #Fediverse #Mastodon 向けのクライアントが差別などを扇動するアプリであるとして修正の勧告を出すという出来事が起こっている。対応しない場合はGoogle Play上からアプリは削除されるという。
Twitterのクライアントの場合はクライアントもサービスの一部だと言えるのでGoogleの指摘は正当性をもつだろうが、これらのFediverse向けのクライアントはサービスを提供している訳ではない。サービスを提供しているのはサーバー管理者だ。クライアントはただのビューワなのでGoogleの指摘は見当違いなのではないだろうか。
Webブラウザーは差別を扇動するコンテンツを見ることができるが、Webブラウザーが差別を扇動しているとして規制されているだろうか?答えは「いいえ」だろう。