「アカチャンツクルカラッ!サケバナイデネッ!モモチャッ!」
「ヒッ…えぐっ…おにい……ちゃ…」
順平が興奮気味にカチャカチャと股間のジッパーを外し、真性包茎ペニスがぼろん、と零れ落ちる。
潮風に乗ってペニスの臭いがももの鼻腔をくすぐる。
ももはまず腐臭を連想した。男を知らなくてもその陰茎の皮の中身が連想できた。
洗浄されておらず、果てしなく不衛生な―――正確には恥垢が―――手巻き寿司の様に詰まっているのだ。
更に息を呑んだのが、その巨きさだった。服の下からでも膨らんで見えそうな程のサイズ、ナマコほどもある肉の棒。
これから間違いなく挿入(い)れられる事を悟ると再びももは泣き出しそうになったが、順平にもう一発殴られると声が出せなくなった。
ヅブッ!
両親と姉が14年余愛情を注ぎ続けてきた少女、その処女膜がグチョグチョと、
牛乳に張られた膜でも舐め取られるかのようにいとも容易く蹂躙されてゆく。
処女膜どころか、はまぐりのように小さな陰唇もブヂブヂと裂けて出血し始めて
に”に”にゅルンッ!
「アハァッハイッタァ…!」
「ひた……ひたひよぉ……!」