[新型コロナの感染拡大 がん治療に影響 “救える命が救えない”]新型コロナウイルスの感染拡大で、がんの治療に支障が出ています。大阪大学医学部附属病院が、ことし4月以降に関西の関連病院で行われた胃がんの手術の数を調べた結果、去年より2割近く減少していたことが分かりました。新型コロナウイルスの重症患者の受け入れで集中治療室が不足していることなどが原因で、調査をした病院は「このままでは助けられる命が助けられなくなる」と危機感を訴えています。http://www3.nhk.or.jp/news/html/20201226/k10012786381000.html