1. 旧来の方法が一番よいと信じていること2. もちはもち屋だとうぬぼれていること3. ひまがないといって本を読まぬこと4. どうにかなると考えていること5. 稼ぐに追いつく貧乏なしとむやみやたらと骨を折ること6. 良いものはだまっていても売れると安心していること7. 高い給料は出せないといって人を安く使うこと8. 支払いは延ばすほうが得だとなるべく支払わぬ工夫をすること9. 機械は高いといって人を使うこと10. お客はわがまますぎると考えること11. 商売人は人情は禁物だと考えること12. そんなことはできないと改善せぬこと