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暗黒物質(ダークマター)は「5次元に移動できる素粒子」だとする理論が発表される - GIGAZINE
ブレーンワールド」では、標準模型の素粒子の相互作用は4次元世界面に閉じ込められ、重力だけが5次元目以降の余剰次元に移動できるとされています。研究チームは、ブレーンワールドを説明するモデルの1つである「ランドール=サンドラム模型」や湯川秀樹によって提唱された素粒子の相互作用「湯川相互作用」といったモデルを用いて、「『フェルミ粒子』と呼ばれる素粒子の中に、5次元に移動できるものが存在すれば、その素粒子こそがダークマターである」という理論を導き出しました。https://gigazine.net/news/20210215-dark-matter-fifth-dimension/