GoogleというかYouTubeは嗜好のパラメータを付与するためにユーザにタグ付けをやらせてるんだよな。これはいい方法だと思う。タグの選択肢があれでいいのかという問題はあるけれど。BookLive! は、というかたぶん電子取次のほうでやっている作業なんじゃないかという気がするけれど、売る側の論理でタグ付けをやっていて、最近はそれを積極的に開示している。しょうじき首をひねるようなタグばかりではあるけれど、あれはあれで売りたいように売る店の権利と、表示されたものから読みたいものを選ぶ読者の権利を、そこそこ両立させているように思う。