死の恐怖ってのは、多分こんな感じなのかな。こういう考えがあり、だからこそ生きているというのはこのような恐怖感よりマシだと思える的な。ちなみに以下の引用文に共感するっていう事も見たからある程度の人は多かれ少なかれ、こういう考え方してると思う。
『これと言って考えごとをしていたわけではない。なのに突然、気がついた。「僕は、死ぬんだ」(中略)気がつくとその場にうずくまり、うなり声を上げながら頭を抱えていた。僕は死ぬんだ。消えてなくなるんだ。死んだらどうなるんだ、僕はどうすればいいんだ!!嫌だ、嫌だ、死にたくない!!この日の帰り以来、僕の脳裏から死への恐怖が消えることは一度もなかった。』
引用元:堀江貴文(2013)『ゼロ なにもない自分に小さなイチを足していく』ダイヤモンド社、P203~204