いずれ死ぬ問題、「私」という実体が存在すると勘違いしているために苦しんでいるのであって、実は「私」という実体は存在せず五蘊と呼ばれる認識機能の集合にすぎない(五蘊皆空)ことを心の底から理解することで「私」に囚われから解放され楽になる方法を仏教が伝えてきている。仏教を知る前からずーっといずれ死ぬことばかり考えてて仏教を知るまで少なくとも 15 年以上は死ぬことで有から無に遷移するという前提で問題を考えていたわけだ。そこにそもそも死ぬ対象としている「私」って何なの?という新しい問題を提示し、有効そうな解決策も与えてきたわけなので、宗教という理由で無視するわけにはいかないんだ。