もっともだと思う。無料でサービスを提供しようとすると、ソフトの本体よりも、アクセスを稼ぐシステムばかりが発展していく。
やってみると痛感するんだけどさ。初期はメグデスも音楽を「無料」で出してたわけよ。なんとなく聴いてもらいたくて。で、アクセスが増えてくると「お金」に変えたいじゃん?そうするとさ、音楽の本体じゃなくて、アクセスから「別の商品」を紹介することで稼ごうとしちゃうのね。なぜなら、音楽に手を入れたって、それは一円にもならないし、聴き手にもわかんないから。それよりも、どの広告を、どの位置に貼るかとか、そっちにアタマを使うようになっちゃう。
これはダメだと思ってさ。やっぱり音楽を有料にして。音楽を改善して、音楽を売るようにシフトしていかないとダメなのよ。でも、実は結構、これは難しいのよ。オリンピック競技もそうでしょう。選手が技を改善しても、実は、視聴率もあがらないし、感動の度合いが増えるわけでもないのよ。みんな、細かいことはわかんないの。日本人が一位とったとか、そういうザックリした部分しか見えない。だから広告や演出が大事。でも、そこは競技の本質じゃない。