レビュープロセスは多段階方式が効くと思っていて、
①アプリケーション層からインフラ層まで雑に繋いだだけ→構造的なレビュー
②何となく実機能がそれっぽく動く→速度等のアルゴリズム的なレビュー
③きっちり動いてテストも完動する→詰めのレビュー
みたいな三段階方式を採用している。③のみで不備を仕留めようとすると「あれだけ苦労したのにまた修正っすか…」みたいなリアクションが返ってきてチーム・ロイヤリティが下がるので、変更に対する拒否感が少ないうちに不備を仕留める。
人間正直なもので、拒否感MAXの時に教えられた事は絶対に覚えようとしないが、問題が致命的になる前なら「そっすね」と簡単に受け入れてくれるものだったり。多段階な分、カジュアルな雑レビューでもそれなりに不備を拾えるのでオススメ。