モロ・ベイ、カリフォルニア州、10月6日(AP)― 米国の数字選択式宝くじ「パワーボール」で10月4日、約7億ドル(約781億円)のジャックポット(大当たり)が出た。
約4カ月、40回の抽選でジャックポットが出なかったおかげで、繰越金額は6億9980万ドルとなり、米国宝くじ史上7番目の高額当たりくじとなった。
当たりくじが販売されたのは西海岸カリフォルニア州中部、太平洋に面した人口1万人強の小さな町モロ・ベイの食料品店で、12、22、54、66、69とパワーボール15の全部がマッチ。
当選者は、向こう29年間にわたって年金として受け取るか、税引き後4億9600万ドル(約553億円)の現金のいずれかを選択できる…