ミッキー・ハット（宗教団体真メグデス）
DLsite25周年か。でも、確かにDLsiteは運営も対応もしっかりしてるわよ。しっかりしてるつーのは、クリエイター側の立場を理解してやりとりしてくれる。これがFanzaだと、「ピピー、違反です！そういうのもダメです！それもダメです！」つー感じ。boothは完全放置。
メグデスも、色んなところに商品登録したけど、DLsiteが一番「同人」って感じがする。買うユーザーは、どう感じるかは別としてさ。他のサイトはホントに、ビジネスでやってるだけよ。内心では作り手のこともユーザーのこともバカにして、自分たちは渋谷のキャバクラでギャハハってやってると思う。空気感でわかる。 https://pawoo.net/media/B6GGBETjTlO7LRjB-7s https://pawoo.net/media/Dz9889WqyfOp0ja5OeE
kaizou_2
@mickeyhat 昨年あたりだったからBoothもロリとか無修正とか突如NGになったりしているので、完全放置ではなくなってます。DLSiteが一番いろいろやってくれます。FANZAはDMMなので、あそこの社長は儲かれば何でもOK（で有名だったはず)。他人に厳しく社長だけに優しい会社。
ミッキー・ハット（宗教団体真メグデス）
@kaizou_2 私の見解も全く同じよ。全く同じ。
でもまあ、DMMが特別ってわけじゃなくて、出版業界もレコード会社も、みんな似たような感じで、お金こそが正義で。それで、みんな「執筆なんて面白くねえな、音楽なんて面白くねえな」ってやめてって、音楽不況とか出版不況が起きてるんじゃないかしらね。紙から電子媒体に変わったとか、そういう話じゃないと思う。楽しめなくなったつーか。
でも、こんな話を、例えばDMMと話してもさ、絶対に通じないのよ。だから、意味がない。住んでる世界が違うのよね。価値観が全然違うつーか。それでも、共存していかなきゃいけないのが社会の難しいところだけど。
私は、お金が絶対正義だとは思わないし、楽しさを追求しても、きちんとお金は稼げると思ってるわよ。まあ、これも「楽しさ」の定義も曖昧だし、信仰・宗教みたいな感じだけどさ。上手く表現できないわね????
DMMが間違ってるとは思わないけど、DLsiteのほうが「ピンとくる」って感じかな。
ミッキー・ハット（宗教団体真メグデス）
@kaizou_2 そうね。カイゾーの意見も聞いてみたいけど。なんつーか、深夜美少女アニメとかウマ娘で騒いでる連中って、大体、言葉遣いとか、趣味が似てる感じがしない？
アンケートとか、売り上げデータを集計して作品を作ってくと、この層にしか刺さらないつーか。だから、DMMはそこをやればいいと思う。でも、そんなものでは絶対に満足しない人間つーのがいるはずで。そっちを、同人つーか「職人」がやればいいのかなと思う。私がやりたいのは、メジャーレーベルの「アーティスト」とかじゃなくて、「音楽職人」なんだと思うわ。
kaizou_2
@mickeyhat 深夜美少女アニメ等見てる人というか、まわりにはほとんどいないのですが、何となくそのテイストはわかります。同じ趣味/趣向だとテイストが似てしまうのは、どこの世界でもあるかと思います。そして、その中の世界の人だけにターゲットを絞っていくタイプのマーケティング優先だと、新しい世界は構築できずパラダイムシフトであっさりと駄目になることがあります。ただ、ここで"深化"できれば究極の一品として名前は残る可能性はあります（日本刀や茶器、孫子の兵法とか）。職人なら"深化"する方が筋道としては正しい気がします。究極を目指せるからです。進化は希に見る才能と運に恵まれた人が起こすのかなと思います。
※割と普通の世界で生活しているので近くにヲタクとか天才とか秀才もいないのです。SNSの人達は別世界みたい、という感じで話しも合わない事がほとんどです。
ミッキー・ハット（宗教団体真メグデス）
@kaizou_2 そうね。これも私も全く同意。だから、カイゾーと私の意見は特殊な感性ってわけじゃなくて、ロジカルに考えると、普通に出てくる結論なんだと思うわ。
絵画にしろ、音楽にしろ、文学にしろ、これ自体は、もう、人類が生まれたときから存在してる。でも、江戸時代のイラストと現代のイラストで、どっちがレベルが高いつーことは全くなくて。また、商人のマーケティングで「人間・感動」をリサーチし続けた結果、最善のものが生き残ってるわけでもなくてさ。時代単位で、ある瞬間、「はい、おしまい」って切り捨てられてるのよね。つまり、マーケティングというのは、何も産み出さない。
いくら頑張って視聴率をマーケティングしても、テレビは衰退した。テレビがこれまで研究して積み上げてきたノウハウは、一体何だったんだろう？？何も発見できてなかったってことよ。
その一方で、絵画の「技法」、学術的に突き詰められた「研究結果」は、永久に残る。遠近法でも、バッハの音楽理論とかさ。これらの「技法・理論」はマーケティングの結果ではない。これは作家が、研究して発見した「真実」なのよ。私がやりたいのはそっちだわ。
ミッキー・ハット（宗教団体真メグデス）
@kaizou_2 上手く話がまとめられないけど。ある領域までは、間違いなく「お客様は神様」なのよ。お客様が全てを教えてくれる。ところが、ある領域からは、誰も何も教えてくれない。
日本刀つーのも、商品のひとつよね。で、ある領域までは、お客様のニーズに応えていくことで進化する。これは、商品が持つ「骨格」の部分よね。ニーズによって成立した商品は、時代の変化でニーズが消えたら、一緒に消滅する。
ところが、日本刀が日本刀である理由は。お客様のニーズとは無関係なことやってるのよ。刀鍛冶っているじゃん。変な衣装着て、叩き方も日本独特よね？あれ、お客様が「この衣装を着て、こうやって刀を作ってよ」ってお願いしたわけじゃなくてさ。作家の魂が暴走した結果、なんか、ああいう儀式的な方式で、刀を作るようになったのよ。ここには、合理性も一部含まれてるけど、そうじゃない部分もたくさんある。「お寿司」もそうだけどね。小さなご飯の上に魚を乗せて食べるところまでは合理的だけど、それ以外に、もはや「魂」としか呼べない、変な領域がある。
でも、この「変な領域」こそが、永遠の生命力を持つ。これが芸術。
senooken JP Social is a social network, courtesy of senooken. It runs on GNU social, version 2.0.2-beta0, available under the GNU Affero General Public License.
All senooken JP Social content and data are available under the Creative Commons Attribution 3.0 license.