細木数子は「占い師」っていう怪しい肩書だけど、悪い話が一つも出てこないわね。つまり、なんか変なものを売りつけたり、イカサマでお金を巻き上げるようなタイプではなかったってことなんでしょうね。まあ、「占い」っていうのが、商品として成立するものなのかはともかく。でもまあ、現代って「誰かに何かを注意する」というのは、非常に難しい。注意されたほうは不愉快だしね。でも、人は「何かを教えてもらいたい」といつも思っている。そういうところに「占い師」というのがすっと入り込むんだと思うわ。つまり、占いを売ってるわけじゃなくて「説教」をカタチを変えて売ってるつーか。まあ、私も細木数子には、悪いイメージがないのよね。考え方でぶつかるところが、ほぼないつーかさ。