>現在われわれの身のまわりにある、粗雑な、ゴミゴミした、無神経な、冗長な、甘い、フニャフニャした、下卑た、不透明な、文章の氾濫に、若い世代もいつかは愛想を尽かし、見るのもイヤになる時が来るにちがいない。人間の趣味は、どんな人でも、必ず洗煉へ向って進むものだからだ。
三島由紀夫が当時、日本をどういう風に見ていたのか。これだわ。今、私が日本を見て思う気持ちと、全く一緒だわ。三島が否定していた「現代」は、私にとっての「昔ながらの良き日本」なわけだから。これはもう、絶対的な矛盾であり、事実ではなく思い込みよね。
これはもう、なんかの病気なのかな。三島由紀夫は切腹したけどさ。私はもう、殺してやりたくてしょうがないわ。我慢できないぐらいイライラすんのよ。すべてに対して。ヤバいよね。
で、その感覚が、三島が見た当時の日本に対する感想と全く同じ。一言一句、全部同じ。