企業や営利団体のオウンドメディアも、面白い個人ブログと同じなんですよ。
「語りたいことがあるやつが語りたいことを書いて」それが「読み手にとって面白い」なら読者がつく。
企業や営利団体のオウンドメディアも、面白い個人ブログと同じなんですよ。
「語りたいことがあるやつが語りたいことを書いて」それが「読み手にとって面白い」なら読者がつく。
語りたいこともないのに、「自分たちのやってること書けば面白がる人がいるんじゃない?」というスタートを切るオウンドメディアが山程あるけど、企画してるやつ頭おかしーんじゃないかと思うよね。
なんでそれを読まれると思うんだ……?
語りたいことも、伝えたいこともなく、ただ情報を発信してるオウンドメディアあるよね。
そんなんラーメン屋が「製麺屋に頼んだ小麦の麺と、数時間かけた(他の店と変わらん)豚骨のスープに醤油ベースのカエシを入れています」って情報発信してるよーなもんじゃん。
読者はそこにまつわる面白ストーリーを聞きたいわけだし、語り手が面白ストーリーもってなくて、ただただ普通の話しても何も受け取ってもらえないやろ
かといって(語りたいこともないから)アクセスやフォロワー稼ぎで、本業に関係ないネタを書いてテクニックややり方でどうにかしようというのも違うというか、なにしたいんだよと
有名人や大型コンテンツだと素の情報が面白いのは、そこを補強して面白いと感じさせる情報を取得してる人たちがいるからであって、そこまで有名でもなく周辺情報もないものを楽しめるわけないのにゃ
YouTubeはじめたら人気者になれるわけじゃなく、面白いコンテンツを広まるように提供してるから人気者になれるんにゃ。
テキストコンテンツだろうと、動画だろうと、漫画だろうと音楽だろうと、それは同じにゃん
「自分たちの何を語りたい、伝えたいのか」と「読まれて儲かりたい」は別の話だから混ぜるな危険。
語りたい、伝えたい、知ってほしいことがあって、その『熱量』のあるものを「さらに想定する受け手が面白いように編集して」
「知ってほしい人に届く方法で」コンテンツを!届けるんにゃ!
面白いものはこの世に沢山あるのにゃその中で可処分時間を使って何故そのコンテンツを読むのか、という視点がまず必要なのにゃ。
世のインフルエンサー企画がほぼハズレることからも分かるように、多数の人の目に止まれば人気になるわけでもないのにゃ!(ココ重要)
約10年前のスライドだけど、「北欧、暮らしの道具店」青木さんのやつを拝借。いまでも通用する。https://www.slideshare.net/websig/websig29-open
senooken JP Social is a social network, courtesy of senooken. It runs on GNU social, version 2.0.2-beta0, available under the GNU Affero General Public License.
All senooken JP Social content and data are available under the Creative Commons Attribution 3.0 license.