私パラリンピックは観てなかったんだけど、7本の指で演奏するピアニストだってさ。凄く綺麗な曲だわ。トニーアイオミもそうだけどさ。事故や病気で指の数が少ないプレイヤーが、時折トップクラスに登り詰めることがある。私なんかは、指が10本あるうえに、普通の人よりちょっと長いぐらいなのにダメなわけでさ。ホントに感服するとともに、自分に絶望しちゃうわ。しかし、苦難を乗り越えた男つーのは、いい顔してるわよね。ホントに男前つーか。痺れるわ。トニー・アイオミやジャンゴ・ラインハルトもさ、指の障害を乗り越えたミュージシャンって、凄く男前な顔してるのよね。美形つーんじゃなくて、「本当の強さ」を感じるつーかさ。独特な共通するオーラがあるのよ。この人も、トニーアイオミも同じ言葉を言ってたのよね。「絶対にやってやる」
しかも音楽における「やってやる」つーのは、他人との競争ではないから「ヒット曲で稼ごう」とか、そういうタイプの人間ともまた違うのよね。指が欠けても作曲はできるじゃん。でもさ、演奏すること、自身の出す音にめちゃくちゃこだわるところが違う。