そこで「心理的柔軟性モデル」と ACT なんですよね。行動分析学と関係フレーム理論を学ばなくても使える心理療法が既に構築されているので、もしかすると今後は流行るかもしれない。
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きゅーけー (tojoqk@mastodon.tojo.tokyo)'s status on Friday, 17-Dec-2021 16:24:24 JST
きゅーけー
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きゅーけー (tojoqk@mastodon.tojo.tokyo)'s status on Friday, 17-Dec-2021 16:27:45 JST
きゅーけー
関係フレーム理論の研究の結果として、ヒトがどうも自分を苦しめる内的な言語行動によって振り回されてしまう問題があって、これから脱却するための実践的な方法として ACT が開発されている。
とはいえ、これはこれで汎用性が非常に高くでコトバとの安全な付き合い方という適用範囲がめちゃくちゃ広い話なんで、臨床分野と関係なく使えるものではある。
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きゅーけー (tojoqk@mastodon.tojo.tokyo)'s status on Friday, 17-Dec-2021 16:33:37 JST
きゅーけー
同じ研究者の動画ばかりであれなんだけど(それだけマイナーといえる)、大月先生がメタファーを使って良い感じに ACT について簡潔に説明している動画があるので ACT にとりあえず興味がある人にはこれがおすすめ。
一般向けなんで仮説的構成概念の否定のようなことはないし、そもそもメタファーを使った説明が機能的であること自体が関係フレーム理論の成果だったりする。
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きゅーけー (tojoqk@mastodon.tojo.tokyo)'s status on Friday, 17-Dec-2021 16:38:38 JST
きゅーけー
ACT が仮説的構成概念を使ってしまったことには功罪があり、功としては介入者にとってもクライアントにとっても理解しやすく使いやすく実用的であるというところ、罪は仮説的構成概念を使用しているのである種の自己批判や他者批判に陥いってしまう危険があるところ。
これはもうトレードオフだと思う。常識的な考えから抜けた視点でみるのも難しいし、関係フレーム理論は本を読んだけど行動分析学よりも難しいし、(関係フレーム理論的な意味の)言語はヒトにしか見られない事象なんで実験に倫理的な限界があってつらそう。
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きゅーけー (tojoqk@mastodon.tojo.tokyo)'s status on Friday, 17-Dec-2021 16:45:36 JST
きゅーけー
心理的柔軟性モデルを学んで「いまここ」「アクセプタンス」「脱フュージョン」「文脈としての自己」「コミット」「価値」の8つが足りていないのが悪い!とか言ってしまうのはよくない。足りていないのが問題であるのはそうなんだけど、そうなっていること自体に本人に問題があるわけではなくて、あくまでこれらの仮説的構成概念を使って陥いっている状況をよく理解し解決へ導くための実践が一番大切。たぶん、これは「認知の歪みの修正」も同じことだと思う。
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きゅーけー (tojoqk@mastodon.tojo.tokyo)'s status on Friday, 17-Dec-2021 16:46:30 JST
きゅーけー
あれ、7個しか上げられてない。何を忘れたんだろう……。
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きゅーけー (tojoqk@mastodon.tojo.tokyo)'s status on Friday, 17-Dec-2021 16:47:25 JST
きゅーけー
違うわそもそも6個だし上げているのも6個で例示は完璧だった。なんだこのミス……。
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