【注意】回答者には女性愛者の男性を想定しており、それ以外の性的志向の方には向かない調査です(全志向対応型の性癖調査もいずれやりたいです)。
世の中には多様な性癖がありますが、それらがお互いにどのような影響を及ぼし合っているのかを調査しています。因子分析によって性癖をいくつかの因子に分類し、その結果から、回答者をもいくつかのクラスターに分類します。
この調査によって、近しい性癖を持った人々のよりよいマッチングに資することを期待します。
https://2293iswell.hateblo.jp/entry/2020/01/07/%E3%80%8C%E6%80%A7%E7%99%96%E3%80%8D%E3%81%AB%E9%96%A2%E3%81%99%E3%82%8B%E6%84%8F%E8%AD%98%E8%AA%BF%E6%9F%BB%E3%82%92%E7%B5%B1%E8%A8%88%E3%81%A7%E7%B4%90%E8%A7%A3%E3%81%8F_Part.1_%E7%B7%8F%E8%AB%96
なお、本調査における性癖の選定は、この調査の作者が2019~2020年にかけて行った性癖調査が基になっています。その調査で問われた117個の性癖のうち、因子分析で有意な結果が出た44個の性癖のみを採用しました。「義妹と実姉はいるのに実妹とか義姉が無い」のような現象が発生しているのはそのためです。
たまにコメントで「○○(かなり特殊な性癖)は無いのか」と頂いておりますが、性癖を統計的に分析するにあたり、「回答が極端にポジティブ/ネガティブのいずれかに偏ることが予想される設問」はノイズになること、かつ、設問が増えることは回答者への負担増を意味する、ということは理解いただけると幸いです。統計学では「天井効果/床効果」と呼ぶものなので、よかったら調べてみてください。
本調査の終了後に、自身の性癖クラスタがどこに属するのかが分かるスプレッドシートへのリンクを提供いたします。各クラスタの特徴などについては、上記ブログのPart.3をご覧ください。