「反マスク」「反ワクチン」貫いたアナウンサーが引退発表 「人権侵害」と怒りの主張も |よろず〜ニュース https://yorozoonews.jp/article/14537673
2022.02.01(Tue)
フリーアナウンサーの竹之上次男氏が、1月31日付けで所属していた「有限会社ダート・プロダクション」を退社し、兵庫県競馬の実況を引退することを発表した。
竹之上アナは、新型コロナウイルスの感染が拡大する中、2020年後半から自身のツイッターで「反マスク」「反ワクチン」「反PCR検査」の立場を強く訴える投稿を繰り返し、苦情が殺到していたという。
2021年夏には兵庫県競馬組合から事態の沈静化を求められ、コロナ関連のツイートを自粛。出勤停止(競馬開催日3日間)という制裁も受けた。だが同年12月22日、電車通勤中にマスクを着用していない姿を同競馬組合に見とがめられ、プロダクションからも注意されたことで退職を決意したという…