都内の新規感染者、ピークは「来週前半」との分析…当面は高い水準が続く見込み : 医療・健康 : ニュース : 読売新聞オンライン https://www.yomiuri.co.jp/medical/20220204-OYT1T50054/
2022/02/04 06:47
新型コロナウイルスの感染拡大のスピードが鈍化しつつある中、「第6波」のピークが近づいているとの研究報告が出始めている。ただ、感染者数は当面高い水準が続くとみられ、専門家は3回目のワクチン接種の加速を訴えている。
京都大の研究チームは、1人の感染者が何人にうつすかを示す「実効再生産数」を分析。1月中下旬に東京や大阪で低下が続き、流行が収束に向かう「1未満」に近づいたと試算した。同大の西浦博教授(理論疫学)は「第6波のピークが迫っている可能性がある」と指摘する…