昭和20年から売れ続ける「即席カレー」の正体 愛知のメーカー「オリエンタル」が守ってきた事|食品|東洋経済オンライン|社会をよくする経済ニュース https://toyokeizai.net/articles/-/514218?display=b
2022/03/01 10:00
世の中、ポテトチップスや柿の種などのスナック菓子やチョコレート、カップ麺など次から次へと新商品が誕生している。その中には、奇をてらっているとしか思えないものもあり、その多くは、永く人々に愛される商品というよりもインパクトを重視している、いわば「一発屋」。1シーズンで終売となることがほとんど。このようなタイプの商品はつねに開発し続けねばならないわけで大変な労力が必要となる。
そんな中、ロングセラー商品のみで勝負を挑んでいるメーカーがある。愛知県稲沢市に営業本部があるオリエンタルだ。いや、オリエンタルカレーといったほうが通じるかもしれない。おそらく、その名を聞いて、懐かしさでいっぱいになるのは50代半ば以上の方だと思う…