うちは夫婦ともにあんまり体が強くないというか、大きい病気をしない割にちょこちょこ寝込んでいるので、むしろ普段から体に気を付けられるということで無病息災ではなく「一病息災」でいいんじゃないかと話し合っている。
子どものころ読んだ斎藤隆介氏の童話「南無一病息災」でも、「元気な人は赤鬼が取りついていることに気づかずある日爆発的に鬼が暴れて死んだ。青鬼が取りついた人はずっと具合が悪かったが、それなりに生きて、具合は悪くても長生きして緩やかに死んだ」と書かれていたので、青鬼に取りつかれてる気持ちで養生しつつ長生きしようぜと言っている