「殺人犯でも社長になれる」アメリカ人が繰り返す"リスペクト"の意味を日本人は誤解している 日本では「年上を敬う」だが… |PRESIDENT Online(プレジデントオンライン) https://president.jp/articles/-/55036?page=1
2022/03/05 15:00
アメリカが日本より優れていると言うつもりはありません。アメリカやアメリカ人のダメな部分、負の部分もたくさんあります。
日米のどっちが秀でていて、どっちが劣っていると単純に比べることは合理的ではありません。他国には、私たち日本が参考にしたい材料があります。なかなか気付かないことです。
アメリカ人はよく笑います。街中でも、道ですれ違う人も、電車の中でも、会話を楽しんでいます。どこか、余裕があるように見えました。「アメリカ人は10人いれば、10通りのスタンダード(基準)がある」。アメリカに住む知人はこう言います。個人主義が徹底しているというアメリカでは、すべての個人に存在を認めようという空気が強いのだと言います…